| 制度概要 |
我が国は、少子高齢化・人口減少、アジア諸国の台頭等を背景とした国際競争の激化や、地震や水害等大規模災害に対する不安といった社会的課題に直面している。これらの諸課題の解決に対し、我が国に蓄積された基盤的なロボット技術(RT)を活用・高度化が期待されているが、求められる最重要な技術課題の一つは、「知能化技術」である。特に、生活空間等の状況が変わりやすい環境下においても、ロボットがロバスト性をもって稼働するためには、ロボットの環境・状況認識能力や自律的な判断能力及び作業の遂行能力の向上が必要である。また、当該技術の継続的な発展に向けて、ロボットの知能要素をモジュール化し、その蓄積・管理及び組み合わせ等を可能とすることが必要である。本プロジェクトでは、技術戦略マップ等に示されたロボットの具体的用途(タスク)に対して、ニーズの高いと考えられる「知能化技術」を重点的に開発する。本事業では7つの研究開発項目を設定し、生産分野、生活環境などにおける状況変化の激しい環境においての様々な作業の確実な遂行を達成目標としている。 |